お手荷物についてのおすすめ

ご旅行のまえ：お手荷物の準備

貨物室にお預けになる手荷物は、ご旅行時にとても重要なテーマです。許可されない物品、お預け、お乗り継ぎ便での手続き、到着時のお受け取りなど。 Iberiaでは、いくつかのおすすめをご紹介しています。

お預かりできる手荷物についてのアドバイス。 

お乗り継ぎ便：手荷物の乗り継ぎ。 

到着空港におけるお手荷物のお受け取り。

お手荷物の準備

お手荷物の準備をするときには、寸法の制限と許可される重量にご注意ください。
お手荷物にはお客様を識別できる情報（氏名、到着先の住所、電子メール、携帯電話番号）を付け、お手荷物の中にも同様のものを入れてください。
お手荷物のお預け前には、以前のご旅行時のすべてのタグを外して下さい。
お手荷物は鍵をかけることをおすすめします。アメリカ合衆国に渡航する場合、お手荷物が検査を受けることがあります。この場合、米国のを見るアメリカ運輸保安局（TSA）に承認されたTSAロックを使用することで、税関係員や保安検査官が破壊せずに検査をしやすくなり、荷物の破損を防ぐことができます。
機内にお持ち込みになるお手荷物に、現金、貴重品、ご旅行に必要な書類をお持ちください。
航空機で持ち運びが禁止されている物品をご確認ください。
壊れやすいもの、腐りやすいもの、または貴重品（宝石、お金）を手荷物に入れてお預けにならないことをおすすめします。この検査において手荷物に紛失または破損が生じた場合、航空会社の補償の対象とはなりません。
お手荷物が完全に閉じており、引っかかりになるような突起物がないようにしてください。
お手荷物のラッピング保護サービスをご希望の場合、多くの空港では出発階の手荷物お預けカウンター付近でこのサービスを提供しています。スペイン空港の手荷物ラッピングサービスについての詳細は、AENAのウェブページをご覧ください。

手荷物の乗り継ぎ

お乗り継ぎ便をご利用のご旅行ですべてのフライトが同じご予約に含まれている場合、お手荷物にはほとんどの場合に最終目的地までのタグが付けられます。
以下の場合では、お手荷物を個別にお預けになり、お乗り継ぎの空港で再びお預けいただくことになります。

最終目的地に到着するため、別々の予約番号で複数のフライトをご予約された場合。この場合、それぞれのフライトが個別の旅程と考慮されます。すべてのフライトがIberia運航便である場合も同様です。これらの手続きをすべて完了して定刻にご搭乗口に到着できるように、お時間に余裕があることをお確かめください。
お乗り継ぎ国の税関当局は、乗客がその国への最初の入国地点で税関を通過することを求めています（米国やメキシコなど）。この場合、お手荷物を受け取り、入国手続きを行い、お手荷物を再度お預けいただく必要があります。
乗り継ぎ先の都市で空港を移動する場合（たとえば、ヒースロー空港からロンドン市内のガトウィック空港への移動など）。
お乗り継ぎ便の出発が同日ではなく、お乗り継ぎの合計時間が12時間を超える場合。
旅程の一部をバスまたは列車で行う場合（Train&FlyまたはBus&Fly航空券をご購入の場合など）。

いずれの場合も、お時間に余裕を持って行動し、お手荷物を受け取る場所を出発空港でご確認されることをおすすめします。

受け取りと税関検査

到着ロビーを出る前に、お預けになったすべてのお手荷物をお引き取りください。
手荷物受け取り場でお手荷物をよくご確認ください。こうすることで、ご自分のお手荷物と似通った別の手荷物を混同することを回避でき、また傷や破損があった場合のご請求ができます。
すべてのお手荷物の受け取りを確認し、税関を通過するまで、荷物の預かり証を保管しておいてください。一部の国では、到着ロビーを出る前に預かり証の提示を求められることがあります。
シェンゲン協定国間のフライトをご利用になる場合を除き、一部の商品（食品、高価な電子機器、多額のお金、医薬品…）については申告が必要になる場合があります。申告を行わず、当局によって検査を受けた場合、これらの物品は没収され、罰金を科されることがあります。