ペットを連れて旅行できますか。
法規制および書類の要件を満たすペット(犬、猫、鳥、観賞用魚類、亀)は、貨物室あるいは機内にお手荷物として受け入れることができます。
お申し込みの手続きには、Iberiaの予約センターまでお問い合わせください。 お支払いは空港でのみお手続きいただけます。
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貨物室への受け入れ
犬と猫をお預けいただけます(短頭種および危険種と考慮される種類を除く)。 適切なキャリーケースで貨物室にお預けください(頑丈、安全、快適で、通気性が確保され、自然な体制で立つ・動く・寝るために十分なスペースがあること)。 キャリーケースが最低許容要件を満たしていない場合には、ご搭乗時にお断りさせていただくことになります。 適切なキャリーケースは、ペットショップや専門の運送業者よりお求めいただけます。
キャリーケースの数量およびサイズは、航空機のタイプによって制限がございます。 全区間のご予約が確定した場合にのみ、ペットのお預けが許可されます。
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機内への受け入れ
犬、猫、観賞用魚類、亀、鳥類(家畜および猛禽類を除く)は、体重が8 kgを超えない場合(盲導犬の場合を除き、キャリーバッグを含む重量)にのみ機内にお持ち込みいただけます。
機内ではケージからペットを出すことは一切禁じられており、ペットの取扱いはお客様ご自身の責任で行っていただきます。
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キャリーケースの最大サイズは45 x 35 x 25 cmとなり、その合計が105 cmを超えることはできません。
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往復便のどちらにおいても、動物の体重と大きさが規定された制限内にあることが必要です。
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航空貨物としての受け入れ
何らかの理由により機内またはお預け手荷物としてペットとのご旅行ができない場合には、貨物として輸送することもできます。Woof Airlinesまでお問い合わせください。
書類、要件、料金、免除の詳細については、ペットの輸送のページをご覧ください。
ペットの輸送に関してさらに詳しくは、IATA(英語のみでの提供)、およびスペイン政府の農業漁業食料省 のウェブサイト(スペイン語のみでの提供)をご確認ください。
短頭種動物
短頭種動物とは、鼻の長さが特に短く、鼻ペチャで、頭幅が比較的広い犬や猫を指します。
短頭種には:
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犬種:アーフェンピンシャー、ボストンテリア、ボクサー(すべての犬種)、ブルマスティフ、ブルドッグ(すべての犬種)、イタリアン・コルソ・ドック、パグ(すべての犬種)、キャバリア・スパニエル、チワワ、チン、チャウチャウ、ボルドー・マスティフ、ブリュッセル・グリフォン、ジャパニーズ・スパニエル、キング・チャールズ・スパニエル、ラサ・アプソ、マルチーズ、マスティフ、ペキニーズ、ミニチュアピンシャー、ピット・ブル、プレサ・カナリオ、セント・バーナード、シャー・ペイ、シーズー、イングリッシュ・コッカー・スパニエル、チベタン・スパニエル、ヨークシャー・テリア。
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猫種:バーマン、エキゾチックショートヘア、ヒマラヤン、ペルシャ。
Iberiaでは、興奮状態や高気温の状況下において熱中症や呼吸障害を発症するおそれが高いことより上記のペットを貨物室でお預かりできません。機内へのお持ち込み条件を満たす場合に限り、機内でお持ち込みいただくことはできます。
貨物としての輸送に関しては、Woof Airlinesにもお問い合わせいただけます。
