赤ちゃんと旅行するにはどうすればよいですか。
幼児あるいは小児を連れてのご旅行にベビーカーをお運びになる必要がある場合には、次のオプションがあります。
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機内にご搭乗になる時点までベビーカーをご使用。機内にスペースがある場合には、機内にお持ち込みいただけます。スペースがない場合には、機内スタッフによって貨物室に運ばれ、ご到着時に降機口でお渡しします。このサービスは、イベリアグループの全空港網でご利用いただけることが保証されません。規定により、一部の目的地では空港内で乗客のベビーカーの使用を禁止しています。このような路線では、到着の手荷物受取場ターンテーブルでのベビーカーお引渡しとなります。お乗り継ぎでのご旅行では、常に最終目的地までのお預かりとなります。
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他のお手荷物と共に無料でベビーカーをお預かり。受託手荷物として貨物室にお預けの場合には、到着ホールのターンテーブルで他のお手荷物と一緒にお引き取りいただけます。
小さなお子様をお連れのご旅行に配慮して、Iberiaでは同伴する大人と同じ許容量の手荷物に加えて、折り畳み式ベビーカー/チェア1台または車用チャイルドシート1台をお預けいただけます。
また、お子様用の食事・飲み物・飛行中に必要な備品を入れたバッグをお持ち込みいただけます。
幼児をお連れのご旅行でより快適にお過ごしいただけるよう、大陸間のフライトでは一定数のコンフォートベビーベッド(最大8か月体重11kg用)をご用意しております。
ベビーベッドの予約および幼児に同伴する大人の座席予約もオンラインではお手続きいただけないため、予約センター。ご旅行の運賃クラスに応じて、お座席の事前予約には追加料金が課されることがあります。
未成年の子どもと別々の運賃クラス(ビジネス / エコノミー)で旅行することはできますか。
お子様と同じ機内の別々のお座席クラスでご旅行いただくことはできますが、次の事項にご留意ください。
お子様が5歳以上であること。航空機の安全上の理由から、満12歳を迎えていないお子様はお子様一人旅(UM)と考慮され、お子様一人旅サービスをお申し込みいただく必要があります。これにより、Iberiaではお子様のご旅行を責任を持って行いますが、お子様の健康、健全、行動はお客様の責任となります。UMの機内の空席には限りがございますので、できるだけお早めにご予約いただくことをおすすめします。
12歳以上のお子様に関しては、 特別のお手続きは必要ではありません。ご希望の運賃クラスをお選びの上、個別にご予約いただけます。
機内に離乳食を持ち込めますか。
機内における固形食品の飲食は許可されています。 機内持ち込み手荷物の 液体に関する規制により、赤ちゃんをお連れのご旅行ではご旅行中に必要な量のジュースまたはミルクをお持ち込みいただけます。
Iberiaでは出産後どのくらいで赤ちゃんと母親が旅行できるようになりますか。
Iberiaでは出産後のご旅行に制限を設けていませんが、出産後7日までは生まれた赤ちゃんとのご旅行をお控えいただくようおすすめしています。幼児は機内での気圧の変化に伴って痛みを感じることがあり、頻繁な水分補給が必要であることにご留意ください。
2人の幼児を連れて旅行できますか。
飛行機の安全に関する規定に基づき、大人のお客様お一人様が幼児2名を連れてご旅行になる場合、自動車用規格のチャイルドシートを持ち込み、隣接する座席に固定して幼児1名に着用させることが義務付けられています。もう1名の幼児は、乗務員によって支給される追加のシートベルトを着用して大人のお客様の膝の上に抱いてください。隣接の座席に座る幼児の運賃は、2歳~11歳までのお子様運賃と同額になります。
大人の方お一人で5歳未満のお子様または5歳から11歳までのお子様数名をお連れになってのご旅行における制限については、Iberiaのお子様および乳幼児のウェブページをご覧ください。
妊娠中に旅行できますか。
IberiaではIATA(国際航空運送協会)の他の加盟航空会社と同じく、妊娠中のお客様のご旅行を受け付けておりますが、妊娠28週を超えたお客様および出産後7日までのお客様のご旅行はお控えいただくことをおすすめしています。
妊娠36週(多胎児でリスクがない場合には32週)を超えたお客様に関してIATAはご旅行を控えるよう推奨しています。ご旅行の必要がある場合には、ご搭乗時に医師による診断書を提示いただくことが必須となります。
妊娠中のお客様に必要な情報をご覧ください。